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ナンガッタ・ランドマネジメントプロジェクト

ナンガッタ(オーストラリア) 2008

プロジェクトランドスケープ・アーキテクト:

並河みき(Material) 

国立公園と州立公園に囲まれた5500haの農場のランドマネジメントプラン。

環境及び地理学的に重要なジェノア川上流に位置することから、環境保全と農業(放牧とプランテーション)のバランスをとることが重視された。

プロジェクト開始当時、農場が荒廃していたことから、現状を評価した上で課題を抽出したのち、マネジメントプランを確定し実行することが求められた。

プロジェクトの主な柱は土地利用プランの作成、生態学的に重要なエリアの保全、雑草(ブラックベリー)の除去、将来的なマスタープランの作成となる。

​プロジェクト全体ストラテジーの立案を担当。

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